産業看護師の仕事内容

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これまで、従業員の健康維持、管理が仕事の主だった産業看護師ですが、近年増加する企業ニーズの中には、産業衛生学会が想定していなかった業務がたくさん含まれています。これまでの産業看護師の具体的な仕事の内容は、従業員の健康維持・管理・診断でした。

健康診断主催のマネージャーとなるのです。20代〜60代までの多数の人の健康診断を主催するには人手と経験が必要です。健康診断でも血液検査・尿検査などのマーカー検査や問診で判明する異変が、重篤な病気の初期症状であることが非常に多いのはよく知られています。医療費の抑制の観点からも検査業務での異変を早期に発見し、重篤な病気の予防をすることはかなり大切なことです。社内ですべて行えない場合、人間ドックの手配をしデータの管理を行います。機器や薬剤の保管を行い健康診断を行うので、衛生管理の能力も必要になります。

近年大きな話題となったのはメタボリックシンドロームです。メタボ診断ですね。内臓脂肪の蓄積による体重増加を伴わない肥満は、糖尿病などの非常に深刻な生活習慣病の引き金になります。ついつい笑えるネタで済ませがちなメタボですが、この深刻な病気の予防には健康診断が非常に大きな役割を果たします。健康診断は個人の健康データの収集フェーズです。産業看護師は、健康データを使って個人の指導をしたり社食にアドバイスしたり、患者への看護計画のような従業員の健康促進計画を作る基礎を作ります。

また医務看護も重要な仕事です。働く人のうつ病が問題になることがあります。会社での仕事がハードワークで知能労働な為か増加傾向があります。企業でそのうつ病の対応に当たります。個別診療だけとは限らず労務や業態に意見を求められることもあります。うつ病には精神科以外の専門職がいますが認知度が低いため産業看護師が当たるケースが多いです。

しかし近年、企業に勤める看護師の仕事は伝統的な産業看護師の仕事に留まらない職域が多数あります。勤め先の企業の一般従業員の健康管理業務から、受託する業務を通じて外部の被験者や患者にあたることが増えています。つまり企業の生産活動や一般の業務の中で、看護師の職能を必要とする仕事が増えてきています。近年増加している企業に勤める看護師の増加分の2/3、8000人は、この職域の産業看護師です。治験コーディネータといわれ、企業が積極的に募集し、従来の製薬会社だけでなく新興企業の躍進も目覚しい分野で、大きな期待と役割を担っています。

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